内容説明
ほめ方・叱り方、男女別の注意の仕方、距離のとり方など、日々の学校生活で遭遇する多くの場面を想定した指導法が学べる本!
目次
1 高学年はここを押さえる!言葉かけの超基本
2 決め手はここ!男女別言葉かけのポイント
3 クラスがまとまり活気づく!学級活動場面での言葉かけ
4 落ち着きや成長をどんどん引き出す!生活指導場面での言葉かけ
5 集中&意欲を刺激する!授業場面での言葉かけ
6 子どもたちの自治力を育む!行事指導場面での言葉かけ
著者等紹介
丸岡慎弥[マルオカシンヤ]
1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。大阪市公立小学校勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている。教師の挑戦を応援し、挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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だけど松本
5
先生には役に立つ本なんだろうか。タイトルに教師のって入ってるのはわかってるんだけど親にもヒントになることがあるかなと思って読んでみたが圧倒的にきちんとタイトルどおりに教師向けだった。そして親の自分が読むと、先生大変だなあと思う。いや、誰が読んでもそう思うかも。それは各家庭で育んでほしいですよね、それ教師のやることっすかね!?ってことも書かれててほんとに。なんかちょっとすんません、って気持ちにもなった。2022/02/04
mayu
2
読んでて,そうやんな,,て思うことでも日々過ごしてると忘れる。自分を振り返る時間を意識してもとう。2021/05/10
DrDS42
0
本の内容に違和感を感じ著者紹介を見た、皇學館大學卒業大阪市勤務、うん!頷けた。 男児に「くん」を付けることや「勉強」という単語が頻繁に出てくることなどズレを感じる。本文全体での道徳教育の押し付け感が強い、また特別支援教育の考え方や発達障害児等への視点が全く見当たらず残念です。 現職教員が直ちに参考になる部分が多いだけに、・・・。 読んでて戦前の師範指導書をイメージした #教師の言葉かけ2022/05/19
たろす
0
高学年を担任してみて、どんな声かけをするべきか考えるようになったので、読んでみることにした。時間を守る言葉かけは昨日やってみた。5分の遅刻が30人の150分を奪うという話。おしゃべりが多すぎる、行動が遅いときに。1回の言葉かけで簡単に変わることはないけど、継続してやっていきたい。基本の向き合い方とかものっていて勉強になった。少しずつ実践していけたらいいな!2021/05/15