出版社内容情報
なぜ学校現場で、「教職員に任せること」が大切?
―「任せる」ことで、教職員自らが仕事への自覚を持ち、任された仕事に対して、自ら意思決定ができる力を育てるのです。
「任せるなんて、うちの学校では難しそう…」と嘆く管理職は必見。
仕事をラクにし、教職員1人1人が生き生き働くようになるポイントが満載。
内容説明
指示0でもここまでできる!すべて実現!職員室大改造、45分会議、資料のデータ化。教職員が動き出す新リーダー論。
目次
1 「任せる」校長になろう!(任せることで、教職員は主体的になる!;若手の育て方 ほか)
2 学校改善マネジメントの進め方(目指すビジョンを共有しよう;学校教育目標を絵に描いた餅にしない ほか)
3 教職員との信頼関係はどう築く?(任せるとは、双方向的なもの;みんなで本音を共有できるか ほか)
4 「任せる」ために校長がしていること(やらされ感をもたせないつぶやき;「指示・命令」を「問い」に変える ほか)
5 「任せる」ための校長マインド(管理職を目指そうと思った理由;任せ上手な管理職に必要な3つのこと ほか)
著者等紹介
住田昌治[スミタマサハル]
1980年より横浜市の小学校に勤め始める。2010~2017年度横浜市立永田台小学校校長、2018年度より横浜市立日枝小学校校長を務める。永田台小学校では神奈川県の小学校で初めてユネスコスクールに加盟する。ユネスコスクールやESDのほか、学校組織マネジメントや働き方等の講演や記事執筆等を行い、元気な学校づくりで注目されている。神奈川県ユネスコスクール連絡協議会会長、神奈川県環境教育研究会会長、全国小中学校環境教育研究会理事、未来への風プロジェクトメンバー、教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォームメンバー、横浜市ESD推進協議会委員、横浜市ミニバスケットボール連盟参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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taku
BECCHI
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