教育DXで「未来の教室」をつくろう―GIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるか

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

教育DXで「未来の教室」をつくろう―GIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるか

  • 浅野 大介【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 学陽書房(2021/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 10時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313654037
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

出版社内容情報

経済産業省発の教育改革が始まっている!
これから子どもたちが生きていく社会で求められる力を育てるために、どんな教育を実現していくべきか? 
各国の教育改革やOECDが発表しているこれからの教育を見据えつつ、経産省が関わりさまざまな学校で始まった試行錯誤の実践事例も紹介し、実現可能な「未来の教室」のありようを可視化する!


経産省が関わりさまざまな学校で始まった試行錯誤の実践事例も紹介し、実現可能な「未来の教室」のありようを可視化する。

内容説明

「未来の教室」は「誰もがそれぞれ満足できる」「ホンモノの課題から始まる」子どもがワクワクと学べる新しい学習環境のこと。それを実現する「教育DX」の具体的なビジョンがこの1冊でわかる!

目次

序章 “1人1台端末”GIGAスクール構想の上に、どんな「未来の教室」を創るか
第1章 なぜいま、日本の教育は変わる必要があるのか―「未来の創り手」たちの「当事者意識」を削らず、磨くために
第2章 「未来の教室」の基本構造はこうなる―「スマホ的な構造」をした「誰もがそれぞれ満足できる」学校
第3章 「学びの自律化・個別最適化」がはじまる―ヒントは「パーソナルトレーニング」と「当事者研究」にある
第4章 「学びの探究化・STEAM化」がワクワクを生む―「ホンモノの課題」から始まる「いいシゴトをする」学びへ
第5章 サード・プレイスという「未来の教室」―「夢中になる」を正当化してくれる、「本当の居場所」が必要だ
終章 2025年、どんな「未来の教室」を創りますか?―「高信頼性組織」であり、「いいとこ取りの組み合わせ」が可能な場に

著者等紹介

浅野大介[アサノダイスケ]
経済産業省サービス政策課長・教育産業室長。デジタル庁統括官付参事官。東京大学経済学部、同大学院法学政治学研究科修了後、2001年経済産業省入省。石油産業の事業再編、災害対策、地域再生、航空・港湾の規制改革とAPEC域内の物流円滑化、産業保安行政の電子化等の業務を担当後、2018年に1人1台端末とEdTechを活用した教育改革プロジェクト「未来の教室」を立ち上げ、その後文部科学省等とGIGAスクール構想を推進。2021年9月よりデジタル庁に併任され教育DXを推進。同時にサービス政策課長として、DX時代のスポーツ産業の事業環境整備やサービス業全体の労働生産性問題を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スナイデル

13
42022/02/12

drmfrst

5
経産省主導の「未来の教室」について、目指すところとこれまでの取り組みがまとめられた一冊。 私自身は、学生・先生ともに目的や目標を常に考えながら、自律的に行動していく状態になれると良いと考えています。 また、知らない選択肢は選べないので、取れる選択肢を広げて組み合わせる、という考え方にはとても共感しました。 最近はもし自分の子供できたらどういう教育していくか、どんな学校がいいだろうと考えるようにもなりましたが、こうしたいろんな取り組みについてインプットしながら妄想していきたいと思います! 2022/02/12

U-Tchallenge

2
GIGAスクール構想を端に発した教育DXについて書かれた一冊。「未来の教室」ということも耳にしていたし、それなりにフォローしていた。それがまとまった形で、また具体例も知ることのできる内容となっている。確かに、このように考えると「未来の教室」に希望を持てる、と思った。かなり「個別最適化」に寄った内容ではあった。教育DXの波というのは緩やかになることはあっても、まさか逆流することはもはやない、と思う。だから、現場にいる者として五年後、十年後の教育や教室の在り方を考えていかなければならないだろう。2022/02/18

路地裏のオヤジ

2
経済産業省からみた教育DXへの提言2022/02/06

のびちゃん

1
経産省が進めているEdTechの施策から、個別最適な学びや、学校間をオンラインでつないだSTEAM教育が紹介されています。GIGAスクール構想で一人一台端末の整備と高速ネットワーク回線の整備が進み、学習ログの蓄積などにより一人一人の学び方に応じた支援ができるようになりました。質の高い学びに向けてDXによる教育改革の方向が提案されています。2023/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15682088
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。