出版社内容情報
学級担任としてはじめてクラスを受けもつ新任教師の緊張と不安、そして、恐怖を払拭し、確実な自信と手応えが身につく本書。
声の出し方から、表情のつくり方、子どもたちへの声かけのタイミングなどの基本中の基本をはじめ、学級担任として身につけるべき
わずか且つちょっとしたタイミングと感覚を丁寧にアドバイスしていきながら、学級崩壊を絶対に起こさない学級担任成功のポイントを、著者の説得力ある実績と経験を全開させて紹介!
内容説明
新任教師の緊張と不安を払拭し、確かな自信と手応えがつかめる本!
目次
1 「学級担任」として必ず身につけたいスキルはこれだ!
2 まずは基本の基本から!何があってもグラつかないベーススキル
3 ちょっとした加減が運命の分かれ道!クラスがまとまる必勝スキル
4 授業づくりで子どもの心をわしづかみ!絶対はずせない授業スキル
5 不安・悩みのタネがすぐに吹き飛ぶ!トラブル対応スキル
6 ビクビクしない!怖くない!保護者対応スキル
著者等紹介
中嶋郁雄[ナカシマイクオ]
1965年、鳥取県生まれ。1989年、奈良教育大学を卒業後、奈良県内の小学校で教壇に立つ。現在、校長として学校経営を行いながら、「中嶋郁雄の『叱り方』&『学校法律』研究会」を立ち上げて活動を進めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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竹生
2
なるほどと思う部分とここは…と思う部分が混在していた。参考にできることは参考にしていきたい。ただ、少し価値観が古いような気もする。家庭訪問を何度もするのは現実的でないと思う。2024/05/12
Kenta
0
小学校教師としての理想の在り方が示されていた。先入観を覆されたり「なるほどなっ!」と思った点もあったため記しておきたい。①教室は指導の舞台②気になる行いは些細なうちに締める③怖い先生になる④気持ち合わせのミニゲーム⑤語りや掛け合いを楽しむ⑥既存のやり方を疑う ex.「分かる人?」という尋ね方⑦チャイムが鳴ったらスパッと終わる⑧制限をかける⑨精神的に上に立つ⑩指導の際に友だちを意識させる①トラブルがあった子への声かけ②事実確認③冷却を待って指導④一般化して全体で指導⑤些細なことも先手を打って連絡2020/12/28