内容説明
子どもの真の成長を無理なく引き出す!この一冊で確かな技術が学べます!
目次
1 ここをおさえれば凄ワザ教師!子どもを変える叱り方8つのポイント
2 子どもがみるみる変わる!生活指導での叱り方
3 成長をググッと引き出す!学級活動での叱り方
4 学ぶ意欲がどんどん高まる!授業中の叱り方
5 クラスのまとまりがアップする!友達関係の叱り方
6 ここが肝心!叱ってからのアフターケア
著者等紹介
中嶋郁雄[ナカシマイクオ]
1965年、鳥取県生まれ。1989年、奈良教育大学を卒業後、奈良県内の小学校で教壇に立つ。新任の頃より「子どもが安心して活動することのできる学級づくり」を目指し、教科指導や学級経営、生活指導の研究に取り組んでいる。子どもを伸ばすために「叱る・ほめる」などの関わり方を重視することが必要との主張のもとに、「中嶋郁雄の『叱り方』&『学校法律』研究会」を立ち上げて活動を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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manamuse
17
私は教師ではないが、自分で言うのもなんだけどほとんど凄ワザできてると思う。目だけで黙らせることもできるし、やべ〜manamuse先生が見てる!って言わせられるし、挨拶・自分の意見はハッキリ言う、ルールを守る、ダメな時は自分達で話し合いをさせるも徹底している。保護者との仲も良好だし、いろいろ差し入れもいただく。怒る時は怒るし、褒める時は褒めて、相手を見極めてスキンシップもできてる。家より学校より学童が楽しくて好きだと言ってもらえてるのがなにより♡2025/02/26
み
10
叱りの4ステップ+1 ①気付かせる②納得させる③反省させる④改善させる +感謝の気持ちをもたせる 叱り+フォローってすごく大事。子供が納得してないまま帰ると保護者も勘違いするから大変だというのを身をもって知っているので。2020/05/01
りょちみ
3
これも上司から借りた本 こちらも同様に参考になるポイントがいくつかあった 読んでおいてよかった
どこかの国語教師
1
2017年24冊目。先日、『教師のための叱らない技術』を読んだばかりなので、真逆の本を読んだことになる。が、結局通底は同じ。一方的に叱るのではなく、子どもに気づかせて納得させる叱り方を目指す。後半は、具体的な事例に対し、「フツウの教師」「デキる教師」「凄ワザな教師」の3タイプの叱り方・指導のしかたを載せている。 #教育2017/09/02
KZ
0
私も生徒を叱るのが苦手だ。しかし、そうも言ってはいられない。叱ると言っても厳しく指導するだが叱るということではない。生徒に反省を促し、成長期させることが叱ることである。また、教員は生徒をを成長させる事に意識が向きがちであるが、教員自信も人格を磨かなくては、生徒への指導が通らない。2023/08/19
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