内容説明
この授業で、生徒の英語力が驚異的にアップする!マスコミでも話題の授業がこの1冊でわかる!
目次
第1章 アクティブ・ラーニングの英語授業って?(アクティブ・ラーニングとは何か?;英語のアクティブ・ラーニングの授業の実際 ほか)
第2章 はじめてトライ!アクティブ・ラーニングの英語授業(はじめてのアクティブ・ラーニング授業で生徒に伝えるべきこと;はじめてのアクティブ・ラーニング授業で何をする? ほか)
第3章 さあやってみよう!アクティブ・ラーニング(辞書指導は自立への一歩;語いの増やし方 ほか)
第4章 アクティブ・ラーニングの授業準備(生徒主体の授業案の作成方法;実際の指導案の例 ほか)
第5章 こんな時どうする?アクティブ・ラーニングQ&A(生徒が話したり動き出したりしない時にはどうしたらいい?;生徒が話し合っていることが間違っている時は? ほか)
著者等紹介
山本崇雄[ヤマモトタカオ]
1970年東京都生まれ。東京都立両国高等学校・附属中学校主幹教諭。自ら作曲・脚本を手掛ける英語ミュージカルをはじめ、「ことばの力」を育てる英語教育を実践。生徒を自立させるアクティブ・ラーニング型の英語授業を広めるため、講演や執筆活動にも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ラテちゃん
17
安河内氏の本だと思って読んだら推薦本だった。教えない授業、自立した学習者にするための教育には大賛成だが、短期間で結果を求められる予備校や塾には更なる工夫が必要だと感じた。とりあえず紹介されていることを取り入れてみよう。2016/08/08
Riopapa
4
結構、授業で普段行っていることが出ている。英語はもともとペアワークなどが多いので、アクティブラーニングの要素はあるのかも。指導案は使わせてもらおう。2016/01/08
ぐみ
2
田尻悟郎先生の講演を聞き、「教えすぎない」「生徒の心に火をつける」教師でありたいとぼんやり考えていて、ALの入門本を。ALの具体的なアイディアがとても参考になる。辞書指導やThink-Pair-Shareの工夫なんかはすぐに取り入れたい。また生徒による授業は難しそうだが、人に教えることが一番の勉強というのは私も実感しているので、教師の力量次第か。ただ講義型授業のいいところも考えてみなければなとは思うし、ALでの文法指導にはまだしっくりきていない。もう少し他の本にもあたってみたい。2017/01/14
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