内容説明
どの子も夢中になって書きたくなる指導のコツが満載!
目次
第1章 作文教育って何?
第2章 どの子も書けるようになる!作文教育の基礎・基本
第3章 実践!低学年の作文指導
第4章 実践!中学年の作文指導
第5章 実践!高学年の作文指導
第6章 子どもの心を、そして、クラスを育てる一枚文集
著者等紹介
森幸彦[モリユキヒコ]
1966年、大阪府生まれ。奈良教育大学を卒業後、甲南学園甲南小学校に勤務。元西日本私立小学校連合会国語部代表委員。日本私立小学校連合会国語部全国委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むーみんぐ
3
書くことを意識することで、よく観察し、深く考察することができるようになる。 与えられた喜びではなく、身近なことを題材に、喜びや悲しみを見つける技術を積み重ねていく。このような指導されてたら、作文好きになってたかなぁ。2016/01/08
あべし
2
作文を書けるようになるポイントは、以下4つ。 1.良い作文を読ませる 2.書き方を教える 3.赤ペンで褒める 4.紹介して認める きちんとこういう意識を持って作文指導をしていかないといけないなあ、と思った。今の学級は書かせっぱなしになっている。時々、お便りで紹介もする。でも、書く力は向上していない。 どうせ書かせるならしっかり力をつけてあげたい。そして、社会に通用するような表現力を身につけさせてあげたい。そのためには、型をきちんと教えて褒めることが大事だと思った。 これからの作文指導が楽しみだ。2023/08/20
mi78621
1
書くことが個人あるいは学級の力を高めることにつながることを改めて実感。教師が気持ち入れていかないと、いけないね。それにしても、手書きの一枚文集、すごすぎる。2016/01/13