若い教師のための１年生が絶対こっちを向く指導！

俵原 正仁/原坂 一郎【著】

学陽書房（2015/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 119p／高さ 21cm
• 商品コード 9784313652781
• NDC分類 374.12
• Cコード C0037

内容説明

１年生の指導ならこの本におまかせ！１年生の指導は実はとってもカンタン！言い方ひとつでぐんぐん変わる指導のコツを、カリスマ教師とスーパー保育士がわかりやすく紹介！

目次

第１章　困った１年生に絶対効く指導のポイント！（１年生が泣くも笑うも担任の言葉次第；授業が始まっても１年生が静かにならない時は？　ほか）
第２章　安心して、学校を大好きになってもらう指導のコツ！（４月の工夫で１年生の問題行動が防げる！；入学式までのＭＵＳＴ　ＢＥ―引継ぎで気をつけること　ほか）
第３章　学校のしつけがみるみるうまくいく指導のコツ！（「しつけ」＝「叱ること」ではありません；一年生を元気よく挨拶ができるようにするには？　ほか）
第４章　学校と友だちを好きになる楽しいゲームと学習アイデア（笑顔が止まらない。躍る心止まらない。；手と手を合わせて、つながろう！―ハイタッチ＆すかしタッチ　ほか）
カリスマ教師ｖｓスーパー保育士対談！１年生対応の重要ポイントはここだ！

著者等紹介

俵原正仁［タワラハラマサヒト］
１９８５年兵庫教育大学を卒業後、兵庫県の小学校教諭として勤務。「笑顔の教師が笑顔の子どもを育てる」という「笑育」なるコンセプトによる実践は、朝日新聞、朝日放送「おはよう朝日です」などマスコミにも取り上げられた

原坂一郎［ハラサカイチロウ］
１９７９年関西大学社会学部を卒業後、独学で保育士資格を取得。当時珍しい男性保育士となり、神戸市で２３年間、６か所の保育園で働いたあと、こどもコンサルトとなり、ＫＡＮＳＡＩこども研究所を設立。さまざまな子育て支援を行っている。子どもを瞬時に惹きつけるその保育は、メディアからスーパー保育士と呼ばれた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[古典部員]

プラスの言葉かけ。

2019/04/07

[ひっしー]

休みボケの頭働け〜！笑教育に絶対はないと思ってるけど、この何年かでほぼ身についてた知識でした☆今の自分は子どもと堂々と向き合える状態？自分のこと嫌いになるようなことを自分がしてて、手を抜くことを覚えて…自信ってどうやったらつくんでしょうか？(>_<)

2016/08/15

[かいじゅう]

今年は初めて１年生の担任をしています。 指導するとき、すべきことをそのまま言う。 笑顔にしてくれた人を好きになる。笑わせたもん勝ち。 言葉かけをシンプル、ポジティブにすることは１年生に対してだけでなく、どの学年でも大切。

2016/04/20

[Saito Seiichiro]

１年生への指導が実践的かつ具体的に記されている。教師はポジティブな言葉遣いをして、子供を学校好きにさせることが大事である。

2020/11/04