内容説明
子ども・保護者から絶大な支持を得ている著者の「話し方」を大公開!
目次
第1章 どんな子どもも引きつける「話し方」のルール(話す前に忘れてはいけない2つのこと;「個人差」と「喜怒哀楽」のツボをおさえる ほか)
第2章 授業がガラッと変わる「発問」のルール(発問にはこんな意味がある;発問回数はなるべく多くする ほか)
第3章 子どもがパッと動く「指示」のルール(「指示」で授業はこんなにスムーズになる;指示のポイント1 「単指示」 ほか)
第4章 子どもからの信頼感が高まる「質問の受け方」のルール(「ほめ言葉」を忘れない;質問者とのズレを防ぐ「魔法の一言」 ほか)
著者等紹介
栗田正行[クリタマサユキ]
1976年、千葉県生まれ。私立高校の現役数学教員。日本大学理工学部数学科卒業後、教員になるも退職。その後、料理の専門学校を卒業し料理人になるが、塾講師へと転身。しかし、今一度教職を選んで現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RX78
17
プレゼント用第4弾。後輩に。「授業の腕を上げる法則」が売られてなかったので、これにしました。大事なポイントがわかりやすく見開きでまとめられていて読みやすいかと。特に後半が大事2020/07/30
boo
9
サクッと読めました。こういうスキル本を読むと自分のやり方や考え方を見つめ直したり考え直したりする必要が常にあるなぁと思います。そして、何もわからない若手だけでなく、やり方が定まってきた中堅以降も子どもに教えている身だからこそ、自分も学び続ける必要があると思います。子どもの話に耳を傾けて、謙虚に対応していきたい。2021/08/17
ねっしー
4
高学年に「語る」難しさを感じ、3年目にして読んでみた。語る方法とはちょっと違った…けれど、「あ〜できてない…」と思う話し方の基本が盛りだくさんだった。「人は説得されると反発する。だから、自分で気付いていけるようにする」。この考え方、高学年必須だと思う!2017/04/16
五月
3
人を待っている時間に熟読した。 基本的な子どもとの接し方が書かれていてためになった。2020/02/05
箱入り嫁
3
★基礎はたった3つです。 「子どもへの気づかいを忘れないこと」 「子ども目線を常に意識すること」 「何より具体的に伝えること」 ページをめくるだけで大切なことがすぐわかる、 読むとなるほどと納得して心に残る、とても読みやすい本でした。 学校の先生にすごく役立つ本だと思いますが、 私自身も取り入れたいところがたくさんありました。 http://aquamarine1956.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/9-50-eb38.html2014/12/15
-
- 和書
- 水の生きもの