内容説明
新任教師の「つまずき」にバッチリ応えて、授業のスキルをどんどんあげていく!2年後、3年後まで、ずっと頼りになる1冊。
目次
第1章 よりより授業は準備で決まる!―新任教師の授業準備(授業づくりの準備をしよう!;授業を組み立てよう!;教室環境を整えよう! ほか)
第2章 どの子もわかる授業をつくる!―新任教師の授業づくり(「聞く」姿勢づくりから始めよう!;発問のポイントを知ろう!;言葉かけのポイントを知ろう! ほか)
第3章 日々の努力でレベルアップ!―新任教師の基本姿勢(3年後の自分をイメージしよう!;目指す授業をイメージしよう!;授業の成果を確認しよう! ほか)
著者等紹介
須田敏男[スダトシオ]
1954年、岐阜県に生まれ、岐阜大学教育学部を卒業後、小学校の教諭となる。現在、岐阜市立岩野田小学校教頭。2009年、米国NLP協会認定マスタープラクティショナー。教師の苦労を和らげ、支えるために不登校気味の保護者のカウンセリングを行ったり、保護者や教師のための子育てや自己啓発のセミナー(ワークショップ)を定期的に行ったりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちーず
1
ノートにまとめながらの読書。授業づくりのハウツーから授業中に起こる様々な指導(ノート指導や机間指導)のポイントがコンパクトにまとめられていて、まとめ直すというより書き写すに近い状態に。 具体例や細かなステップが丁寧に説明されているので、実践に活かせそうだと感じました。個人的にはハンドサインは勉強になりました!2018/03/04
ちまりん
1
なるほど。これは参考になる。上司に言われてきたことがそのまま載ってる感じ。2011/12/12
さぁ
0
一年目でなくても、指導方法に息詰まった時に読むと納得の答えが見つかると思います。ついついしがちな指導が実は、間違っていたことに気づくかもしれません。今後も常時持ち歩きたい一冊です。
多夢先
0
ご本人の講演を聞いてから、家で一気に読んだ。「自分を支える自分自身がいつもそばにいて見守ってくれています。そして、時には、知恵や勇気を与えてくれます。諦めないで努力し続ける姿を見ているもう一人の自分を味方にしてください。」しっかりと元気をもらった1冊。2011/03/21