内容説明
あいさつや休み時間の過ごし方、保護者への連絡や対応のしかた、子どもを引きつける授業指導など、ベテランでも気づけない、学級経営のコツを満載。
目次
1 日常編(あいさつの意義―あいさつって、声さえ聞こえればいいの?;朝つかむ子どもの状態―出席確認?健康観察?;休み時間の過ごし方―休み時間、教室がカラになれば元気なクラス? ほか)
2 保護者対応編(参加したくなる保護者会―伝わっているのかな、担任の思い。;いきいき楽しい授業参観―マンネリ発表授業に保護者の反応は?;家庭訪問で押さえるべきこと―緊張するのもわかるけど、目的は? ほか)
3 授業編(一問一答式の発問―答えが出ると、安心していませんか?;「いいでーす」が響く授業―友だちが発表したら「いいでーす」がルール?;子どもの質問―次々とび出す質問に振り回されていませんか? ほか)
著者等紹介
相原貴史[アイハラタカシ]
大妻女子大学非常勤講師。国語教育実践理論研究会、日本国語教育学会(理事)、日本教育工学会、日本教師学学会、全国大学国語教育学会会員。お茶の水女子大学附属小学校教諭として20年間のキャリアを持ち、毎年の全国公開授業の実践ポイントを公開
梅津健志[ウメズタケシ]
千葉県柏市教育委員会指導課指導主事。国語教育実践理論研究会、日本国語教育学会、日本教育工学会、日本教師学学会会員
笹間ひろみ[ササマヒロミ]
千葉県柏市立増尾西小学校教諭。国語教育実践理論研究会、日本国語教育学会、日本教育工学会、日本教師学学会会員
中川恵子[ナカガワケイコ]
千葉県野田市立尾崎小学校教諭。国語教育実践理論研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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