内容説明
本書には“心で握手”を求めた40事例が紹介されています。でも、子どもへの言葉かけで閉ざされてした心が開いたり、共感し合いながら活動が発展したりした成功例ばかりでなく、逆に、子どもが受けとめられなかったり、興味や関心をつぶしてしまったり、集団の発展をそこねたりという失敗例も紹介されています。
目次
プロローグ 心で握手―つながったね、つながらないよ
1 子どもの心を受けとめる
2 子どもの感動に共感する
3 子どもの成長に待つ
4 子どもの特性に合わせて行動する
5 子どもの興味・関心を伸ばす
6 子どもを主にして学ぶ
7 子ども同士を共感させる
8 集団的な楽しさに発展させる
9 影武者のような援助をする
10 1人ひとりに適確な指導をする