目次
1 ゲームを取り入れる
2 子どものイメージを大切にする
3 子どもの想像力をかきたてる
4 五感に訴える
5 対話・討論を取り入れる
6 現代の課題に取り組む
7 教師が心をふるえる教材を選ぶ
エピローグ 考えさせる授業が集中が生まれる条件
著者等紹介
今泉博[イマイズミヒロシ]
1949年函館生まれ。1971年小学校教員となる。現在、東京都練馬区立光が丘第三小学校に勤務。間違い・失敗を積極的に評価し、間違い発言を対立・討論させて白熱した授業を創り出した。今、深く豊かな学びの授業をどう創るかを追究。2002年「学びをつくる会」設立に尽力
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーすけ
0
「すばらしい映像を見た記憶はあるものの、それを具体的に思いだせないという経験はないでしょうか?(中略)物事を深くとらえたり、長く記憶にとどめておくようにするには、分析と総合が不可欠なのだと実感します。」(p.44) 「問いをもてるようになることで、授業は本質的な発展を遂げていきます。子どもたちが授業の客体ではなく、授業の主体になるからです。」(p.128) 「『教えたいことは教えない』ということが授業の本質です。(中略)発見的な授業は、子どもたちが主体的に参加することで可能になります。」(p.164) 2016/08/05




