目次
序章 「鍛える指導」を支える力量を（教師の指導力量でのバージョン・アップを；学級崩壊の火元責任者 ほか）
第１章 「鍛える指導」の土台としての見守る指導力量（「子どもからの教育」から「社会への教育」へ；鬼の手と仏の心 ほか）
第２章 「鍛える指導」への助走としての育てる指導力量（達成感・成就感を経験させる；可能性を追求させる ほか）
第３章 鍛える指導力量―発達を凌駕する「教育の力」を生かす（社会規範の育成を；責任と共存の自覚を ほか）
著者等紹介
井谷善則［イタニヨシノリ］
昭和１８年尾道市に生まれる。広島大学大学院で教育学を学ぶ。広島大学助手、大阪教育大学講師・助教授を経て、文部省在外研究員（ハンブルグ大学）、附属養護学校長を歴任。平成２年より、大阪教育大学教授（発達人間学講座）。奈良教育大学、京都教育大学、大阪大学の各大学院でも教鞭をとる
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