内容説明
つづけて欲しいシュタイナー教育。知恵を磨くことは私の喜び。私は世界と結ばれる。
目次
第1章 音楽
第2章 算数・数学
第3章 図工・美術・技術家庭
第4章 外国語
第5章 理科
第6章 社会
第7章 体育・保健体育・道徳
終章 自然科学と人文科学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
12
この本に収録されている、アメリカのあるシュタイナー学校での、「劇をしながら、方程式を学ぶ」の話を論文に引用したいと思って、また借りてきた。で、ついでに再読。筆者は、絵本の翻訳とかしてはる人。3人お子さんがいて、縁あってアメリカにちょいと滞在していた時、シュタイナー幼稚園、シュタイナー学校にこども達を入れたよ、ついでに自分は「給食のおばさん」になって、学校に潜入☆ ヌフフ、としながら、いろんな授業を観察させてもろたわー、楽しかった☆ という本。筆者のすごいところ(というか、とってもステキなところ)は、→2022/02/20
シルク
9
シュタイナー学校て、外部からの見学を受け付けていないんだよな。生徒達への影響を考慮して。せやけん、学生時代に初めてシュタイナー教育を知って、「もっと知りたい! てか授業を見てみたい!!」と思った時も、それは叶わぬ望みだった。「京田辺のシュタイナー学校では、年に一回、生徒のノートやら絵やら、卒業制作やら展示しているよ」と聞いて、電車にがたんこ揺られてはるばる見にいったもんだ。この本は、自分のお子さん方がシュタイナー学校に行っていた、というお母さんが著者。親御さんは授業見学出来るそうなで、アメリカ東海岸の→2020/07/29
りんふぁ
1
著者のお子さんが学んだシュタイナー教育の感想。本人もボランティアで学校に行き、実際に体験している。手で触れ、心で感じ、頭で理解する。なんか子どもの心がのびのびしてるなぁ。2014/04/13
oko
0
やっぱり松井さんの本は楽しいな~ 7歳までは…とかあかんぼぐらし…と違って、子どもは成長しているだけに内容もやや専門的だけど…興味深かった2013/01/22