出版社内容情報
「普通解雇」「懲戒解雇」「雇止め」など、解雇等の類型毎に、
有効性・適法性をQ&A形式で解説!
特に中小企業においては、労務管理や弁護士による支援が十分とはいえないため、
無効や争われる余地のある解雇・雇止めをしてしまうことがあります。
不当な解雇等は労働者の権利を害し、紛争の末、
使用者に多額の金銭支払といった負担をもたらします。
本書は、このような中小企業の特色を踏まえた上で、
使用者側の弁護士のために、多数の判例をもとに解雇・雇止め紛争を解説!
紛争解決から事前の予防まで、経験豊富な実務家のノウハウが満載!
中小企業に携わる実務家必携の一冊!
内容説明
中小企業の特性を踏まえた訴訟、交渉、予防のポイント!解雇等の類型毎に、適法性・有効性をQ&A形式で解説!
目次
第1章 解雇・雇止め紛争の現状と対策の必要性
第2章 解雇・雇止めに関する基礎知識
第3章 類型別解雇・雇止めの効力
第4章 労働者の請求と使用者の主張・立証
第5章 紛争解決の実際
第6章 紛争の予防
著者等紹介
狩倉博之[カリクラヒロユキ]
狩倉総合法律事務所(神奈川県弁護士会所属)
杉原弘康[スギハラヒロヤス]
ましろ法律事務所(神奈川県弁護士会所属)
中野智仁[ナカノトモヒト]
野澤・中野法律事務所(神奈川県弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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