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内容説明
日本型「表現の自由モデル」とは何か!報道・制作の現場で直面するあらゆる問題を体系的に整理し、メディアの社会的責任と表現の自由を考える意欲作、待望の第2版。
目次
第1部 総論(民主主義社会と表現の自由;検閲の禁止と表現規制類型;取材・報道の自由と報道定義;プレスの公共性と特恵的待遇;情報化社会と知る権利;個人情報の保護;立法・司法情報へのアクセス;情報流通・頒布の自由;放送の自由と放送政策;サイバー空間の表現の自由)
第2部 各論(国家利益との衝突;選挙と表現の自由;社会秩序の維持と大衆表現;平等社会の実現と差別表現;猥褻・性差別表現;子どもをめぐる表現規制;広告表現の自由;著作権と文化財の保護)
著者等紹介
山田健太[ヤマダケンタ]
1959年、京都生まれ。専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科准教授。専門は、言論法、人権法、ジャーナリズム論。BPO(放送倫理・番組向上機構)放送人権委員会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員会委員長、日本公法学会、国際人権法学会、日本マス・コミュニケーション学会、日本出版学会(理事)等に所属。社団法人自由人権協会理事・事務局長、講談社『僕はパパを殺すことに決めた』調査委員会委員など歴任。84年から2006年まで日本新聞協会で、国際、編集、経営業務などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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