出版社内容情報
自治体の昇任試験論文の書き方を「良い答案例」「悪い答案例」の対比をもとに解説!アンチパターン(ダメな例)を知ることで、合格論文を書くために必ず押さえるべき点がわかる!主任・係長試験から管理職試験まで対応した改訂版!
【目次】
INTRODUCTION これが昇任論文の「バッチリ答案」だ!!
1 これが昇1任論文の「バッチリ答案」だ!(主任論文)
2 これが昇任論文の「バッチリ答案」だ!(管理職論文)
CHAPTER.1 受かる人と落ちる人の考え方
1 論文で何を見られているのかを意識していない
2 どのように採点されているかを考えていない
3 昇任論文に個性が必要だと思っている
4 主任・係長論文と管理職論文の違いをわかっていない
5 序論の役割を理解していない
6 本論の解決策の内容が不十分
7 結論の内容がいい加減
8 原稿用紙の使い方がわかっていない
9 行政テーマをわかっていない
10 職場テーマを把握していない
11 主任の役割を勘違いしている
12 係長は何をする人かわかっていない
13 管理職の職責を正しく理解していない
CHAPTER.2 各段落の良い例・悪い例
1 (序論) テーマの重要性を述べていない
2 (序論) 最新の話題がない
3 (序論) テーマからずれている
4 (本論) 当局批判をしている
5 (本論) リード文がおかしい
6 (本論) 役職に応じた内容になっていない
7 (本論) 文章が論理的につながらない
8 (本論) 所属する自治体の実態に合っていない
9 (本論) 解決策に既存の取組みをそのまま書いている
10 (本論) テーマに対する解決策になっていない
11 (本論) 解決策が抽象的でわからない
12 (本論) 問題点と解決策が裏返しになっている
13 (本論) テーマ別解決策(主任論文)
14 (本論) テーマ別解決策(係長論文)
15 (本論) テーマ別解決策(管理職論文)
16 (結論) 序論と同じことが書いてある
17 (結論) 決意表明が長い
18 (結論) テーマに触れていない
CHAPTER.3 文章表記の良い例・悪い例
1 一文が長すぎる
2 主語と述語が合っていない
3 殴り書き・文字が薄くて読めない
4 何回も読み直さないと理解できない
5 「思う」「考える」を使っている
6 「です」「ます」体で書いている
7 「~すべきだ」など評論家の文章になっている
8 敬語を使っている
9 文字数が超過・不足している
10 修正方法が間違っている
CHAPTER.4 昇任論文対策のポイント
1 できるだけ多くの合格論文を読む
2 要綱と過去の出題傾向を確認する
3 準備論文のテーマ選びは慎重に
4 必ず直属の上司に添削してもらう
5 論文の指摘は納得したものだけ反映する
6 試験直前は手書きして暗記する <