出版社内容情報
自治体の税務課や税事務所で初めて仕事をする職員に向けて、仕事の概要、地方税、税務実務のエッセンスを取り上げ、図表やイラストでやさしく表現した入門書!
計算式一辺倒の実務書とは違い、税務部門の仕事で最低限必要となる情報を整理。
今改訂では、これから税務に携わる職員にとって必須である税財政情報について最新データを収録したほか、消滅時効の民法改正、ふるさと納税に係る寄附金税額控除の見直し、税情報のマイナンバーとの連動などに対応!
内容説明
税務担当の仕事と役割がイラストでわかる!
目次
第1章 税務の仕事の基本(税務部門に配属されるということは;公権力の行使とは ほか)
第2章 税務部門って、どんなところ?(税務部の組織(市町村の例)
税務部の組織(県の例) ほか)
第3章 地方税の基礎知識(租税とは;租税原則とは ほか)
第4章 地方税の一つひとつの仕事(徴収方法;普通徴収 ほか)
第5章 これからの論点(マイナポータルの活用;外国人の課税 ほか)
著者等紹介
柏木恵[カシワギメグミ]
一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。税理士。明治大学専門職大学院ガバナンス研究科兼任講師。財務省財務総合政策研究所客員研究員。2001年より富士通総研で国や自治体のコンサルティングに従事。2009年よりキヤノングローバル戦略研究所。日本財政学会員、日本地方財政学会員、国際公共経済学会会員。専門分野は、財政、地方財政、公会計、官民連携、英国の医療財政。総務省「官民競争入札等監理委員会」専門委員、横浜市税制調査会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kei-zu
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