出版社内容情報
自治体予算の理解に必要な知識をカバー。
自治体の現場をよく知り、数々の講演に呼ばれる「予算のプロ」が、
大事なポイントを凝縮して解説。
「予算編成に携わることになったから、手早く予算のことを知っておきたい」
「基礎知識として予算の知識をひととおり身につけたい」
「難しそうな予算をとにかくやさしく学びたい」
など、はじめて学ぶ人や、スピーディ-に学びたい人におすすめの1冊。
予算の基本的な制度や仕組みはもちろん、
「コロナ禍の影響」「公会計の活用」「新しい予算編成の手法」など、
今押さえておくべき重要な最新情報も収録。
※本書は『一番やさしい自治体予算の本』の改題新版です
内容説明
財政の第一人者が“本当に必要な知識”を厳選して解説!
目次
序章 自治体予算をめぐる最新情報
第1章 自治体の予算とは何か
第2章 歳入歳出予算だけが予算じゃない
第3章 予算の仕組みと新たな試み
第4章 自治体予算のすがたを知る
第5章 予算はこうしてつくられる
第6章 知っておきたい予算の問題点
第7章 自治体財政を正常化させる9つのヒント
著者等紹介
定野司[サダノツカサ]
文教大学客員教授。1979年、足立区に入区。財政課長時代の2002年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行革を実践。環境部長時代の2008年から事業仕分けに参加。総務部長時代の2012年、新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」を設立するなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む。2015年から2期6年、教育長を務め退任。2021年10月より現職。ヒトが育ち協働して創る未来をめざす「定野未来協創研究所」主宰。「新しい自治体財政を考える研究会」代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さな
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