目次
第１章 自治体の予算とは何か
第２章 歳入歳出予算だけが予算じゃない
第３章 予算の仕組みと新たな試み
第４章 自治体予算のすがたを知る
第５章 予算はこうしてつくられる
第６章 知っておきたい予算の問題点
第７章 自治体財政を正常化させる７つのヒント
著者等紹介
定野司［サダノツカサ］
足立区総務部長。１９７９年、埼玉大学理工学部環境化学工学科を卒業後、足立区に入区。財政課長時代の２００２年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行政改革を実践。公務の傍ら、講義、講演活動を行う。環境部長時代の２００８年から自治体の事業仕分けに参加。２０１２年、多くの自治体と共同して新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」の発足、運営に携わるなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぶちゃお
1
２回目。2018/08/23
ニック
1
未だによくわからない自治体の予算。広報を見るたびに『ん？』てなるのです。相変わらず単式簿記でしているため負の財産がありそう。将来のツケが私たちに回らないようにしたいです。2015/08/26
Ekai Sunahara
0
自治体予算の基本事項から、これからの自治体行政の提案まで書かれており、参考になる本である。 もう少し行政経験を積めば、さらに知識が身についたのかもしれないので、このような本は実務と行ったり来たりしながら、読むのが良いであろう。 これからの予算作成も、学んだことを生かして行きたい。2017/07/31
まこと
0
幅広く基本を網羅しており、文章も読みやすかったです。近くに置いて、調べる時にぱっと調べれる本。2017/03/15
豪腕
0
自治体業務に全く携わらない人には「一番やさしい」とは言えないかもしれない。個人的には曖昧だった予算業務のイメージを持てた。企業と自治体の違いを対比させながらの説明もわかりやすい。事業課に配属されて、「予算とかよくわかんねー」と嘆いてる職員の方にはおすすめ。2016/05/30
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