出版社内容情報
どんな人が昇進するのか? どんな選抜システムがあるのか?
地方公務員なら誰もが知りたい、公務員人生を左右する人事の実情について焦点を当てた唯一の本!
従来の公務員制度のテキストではわからない、人事の実情や昇任のしくみがわかる!
現役職員はもとより新採職員、これから公務員になろうという方々にもオススメの本。
『一番やさしい地方公務員制度の本』の改題新版。
内容説明
そうだったのか!採用・昇進・評価・働き方のしくみと実際を詳解!
目次
1章 地方公務員の実像
2章 さまざまな種類の地方公務員
3章 地方公務員の人事のしくみと実際
4章 地方公務員の人事評価
5章 地方公務員法による決まり
6章 地方公務員の変わりゆく勤務条件
7章 地方公務員給与の大変革
8章 民間とはここがちがう!労働基本権の制限
終章 地方創生・分権時代の地方公務員
著者等紹介
圓生和之[マルミカズユキ]
1962年神戸市生まれ。神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。兵庫県職員(人事課10年、管理職10年、関係団体総務部長、理事等)を経て、神戸大学、名古屋商科大学で教鞭を執り、名古屋市人事委員会委員長等を歴任。現在、神戸学院大学経済学部経済学科教授、同大学院教授。専門は労働経済学、人事経済学。博士(経済学)神戸大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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