出版社内容情報
生活保護ケースワーカーが現場に持っていきたい、現場で役立つ知識とノウハウをつめこんだ本。
「1年目なのに被保護者に指導するなんて自信がない」
「家庭訪問はなんとなく回数をこなすだけになってしまう……」
「外回りが終わったら山盛りの事務作業。仕事が全然おわらない!」
基本の知識は押さえても、現場に出たらこんな悩みや不安がつきもの。
そこで本書は、特に新人ケースワーカーが、自分のつまずきを解消し、正しく効率的に働くためのコツを紹介します。
助言・指導、相談・面接、家庭訪問、保護記録、セルフマネジメントを各章ごとに解説。
つまずきを感じる章からお読みいただけます。最後の章では、よくある疑問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。
現場を知り尽くした著者が、徹底的に現場目線で書いた、現場のための1冊です。
内容説明
最速で現場に慣れ、より良い支援を行うための実践的なノウハウを紹介!
目次
1 問診 まずはあなたの仕事を振り返りましょう
2 やるべきことがわかる!ケースワーカーの仕事
3 難しさも乗り越えられる!「助言・指導」のしかた
4 苦手を克服できる!「相談・面接」のしかた
5 自信を持てる!「家庭訪問」のしかた
6 楽に書ける!「保護記録」の作成のしかた
7 「やること多すぎ」をすっきり解決!ケースワーカーの仕事術
8 ケースワーカー、スーパーバイザーの相談室
著者等紹介
山中正則[ヤマナカマサノリ]
大阪市天王寺区保健福祉課担当係長。生活保護ケースワーカーやSV(スーパーバイザー)を経験した後、広報担当、防災担当、新型コロナウイルス対応業務などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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