出版社内容情報
自治体の子育て支援部門に配属になった方向けに、子ども・子育て支援の基礎知識や、制度のポイント、担当者の心構えや実践のコツをまとめた本です。
「はじめての福祉部門で不安」
「子どもがいたことがないから心配……」
「制度や法律がたくさんあって難しそう」
こんな不安や悩みに寄り添った1冊。
子育て支援に関わる幅広いテーマをカバーしており、
子育て支援の全体図もしっかりつかめます。
現役公務員が、やさしい言葉で丁寧に解説します。
配属時のおともとして、制度や手続きの復習として、子育て支援の仕事のあらゆる場面で役立ちます。
内容説明
広範な子ども・子育て分野の知識を1冊に集約!自治体の役割、各機関との連携の形がわかる!複雑な法や制度を丁寧に解説!現場で役立つ実践のポイントがつかめる!
目次
第1章 子育て支援部門へようこそ
第2章 担当者が心得るべき仕事の初手
第3章 母子保健
第4章 家庭での子育てと子ども育成支援
第5章 幼児教育・保育
第6章 障がいのある子どもへの支援
第7章 子育て家庭への経済的支援・ひとり親家庭支援
第8章 社会課題のしわ寄せを受ける子どもへの支援
第9章 仕事を深める次の手
著者等紹介
水畑明彦[ミズハタアキヒコ]
1977年神戸市生まれ。2004年神戸市入庁。市役所、区役所、福祉事務所及び教育委員会事務局で、子育て支援や学校教育、住民総合窓口、神戸港ポートセールスなどを担当するなかで、神戸市における子ども・子育て支援の新制度構築や、教育振興基本計画の策定に従事。社会福祉主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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