自治体の教育委員会職員になったら読む本

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自治体の教育委員会職員になったら読む本

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313161726
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C2036

出版社内容情報

異動で配属された職員に向けて、教育委員会事務局の仕事を徹底解説! 首長部局とは大きく異なる「異文化社会」であることをふまえ、制度・仕組みから、実務のコツまでを網羅。指導主事として配属された教員にも役立つ!

目 次
1/7現在。変更の可能性あり
第1章 教育委員会事務局の仕事へようこそ
 1-1 教育委員会事務局の仕事とは?
 1-2 教育委員会事務局の組織構成
 1-3 首長部局出身者と教員出身者
 1-4 首長部局と大きく異なる「異文化社会」
 1-5 教育委員会事務局 職員に求められる力
第2章 教育委員会の制度と仕組み
 2-1 議会と首長の二元代表制
 2-2 執行機関多元主義
 2-3 教育委員会制度の意義
 2-4 教育委員会と首長の職務分担と調整
 2-5 教育長
 2-6 教育委員会と教育長
 2-7 教育委員会の委員の役割
 2-8 教育委員会の附属機関
第3章 学校の制度と教職員の服務
 3-1 教育委員会と学校の関係
 3-2 学校の種類
 3-3 学校の位置付け、校長の権限
 3-4 学校に配置されている教職員
 3-5 教職員の定数、学級編制、費用負担
 3-6 県費負担教職員制度
 3-7 教員の勤務条件
 3-8 就学先の決定
 3-9 教科書の検定と採択
第4章 会議・文書・情報等の実務
 4-1 教育委員会事務局の 意思決定
 4-2 意思決定の 具体的手続
 4-3 教育委員会会議と 議事運営
 4-4 教育委員会と法令
 4-5 教育委員会と個人情報保護
 4-6 教育委員会と情報公開
 4-7 教育委員会と行政手続制度
 4-8 教育委員会と公の施設
第5章 予算・会計の実務
 5-1 教育委員会と予算
 5-2 教育委員会の予算執行・契約
 5-3 教育財産の適正管理
 5-4 教育財産の活用と限界
 5-5 学校とお金
 5-6 学校給食費と債権管理
 5-7 地方財政法と負担金・寄附金
第6章 トラブル・争訟への対応等
 6-1 不祥事への対応
 6-2 学校事故と賠償責任の考え方
 6-3 学校事故と賠償責任への対応
 6-4 苦情・クレームへの対応
 6-5 児童虐待への対応
 6-6 教育行政と著作権
 6-7 行政不服審査制度
 6-8 行政訴訟制度
 6-9 住民監査請求・住民訴訟制度
 6-10 学校弁護士の活用
第7章 指導主事・学校現場との協働
 7-1 それぞれの「常識」は異なると心得る
 7-2 相手を理解するには、まず「対話」から
 7-3 違いを認め、得意・得意を自覚する
 7-4 お互いの立場をつなぐ「通訳」になる

内容説明

首長部局・学校現場との違いに戸惑う担当者をサポート!教育委員会事務局の役割がよくわかる!制度と仕組み、実務上の留意点・ポイントがつかめる!適切に事務処理を行うための基礎・基本を詳解!

目次

第1章 教育委員会事務局の仕事へようこそ
第2章 教育委員会の制度と仕組み
第3章 学校の制度と教職員の服務
第4章 会議・文書・情報等の実務
第5章 予算・会計の実務
第6章 トラブル・争訟への対応等
第7章 指導主事・学校現場との協働

著者等紹介

伊藤卓巳[イトウタクミ]
川崎市教育委員会事務局庶務課(法制担当)。2001年川崎市入庁。区役所保護課、人事委員会事務局調査課、総務局法制課、市民こども局市民文化室などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kei-zu

12
市町村の教育委員会は、首長部局から独立した執行機関である一方、県費負担教員など県教育委員会の関りも大きい。 これらタテ・ヨコの行政運営の複雑さに加え、仕事場では役所で採用された「行政職員」と教員出身の「教育主事」が席を並べます。 本書は、法律上の制度の仕組みから学校におけるトラブル対応まで幅広く説明します。政令市教育委員会の法制担当を務める著者の指摘は、実務的でわかりやすい。 教育行政に対し、住民の期待は大きいのが現状です。 円滑な業務遂行のために本書が広く活用されることを期待します。2022/07/17

猫柳

2
教育行政の職員の仕事が知りたくて読んでみる。関係法令を遵守しながら実務に落とすことの難しさや、人事や労務など事務処理にも精通していくことが求められると知り、つくづくゼネラリスト的な要素が必要なんだと感じる。それほど業務内容が幅広い。教育委員会事務局の行政職員と指導主事、そして学校教員との協働。思うのは、行政職員と教員の橋渡しとなるのが、両方の立場を知る指導主事なのではないか。しかし、教員から指導主事になるのは、ほとんど転職のような変化である。そのサポートには行政職員の力が不可欠。協働の重要性を再認識。2024/08/09

いちこ

1
事務局職員になったら、必ず読んでおきたい本。当該職員は、幅広い知識が必要となるため、どのような知識やスキルが必要か俯瞰して把握できる貴重な書籍といえる。特に、所属職員の多様性や関係法令の多さは、あらかじめ把握しておきたい。当該職員以外の、事務局に関わる行政職員は、読んでおいて損はないのように思う。2022/10/16

松村 英治

1
行政系職員向けの本だけど、指導主事にとってもすごく勉強になった。知らないことばかり。2022/06/19

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