出版社内容情報
国による自治体へのRPA(Robotic Process Automation)導入支援を背景に、全庁導入を前提とした実証実験を行う自治体が急増している。本書は自治体の担当者に向けて、RPAの導入によりどのような効果があるのか、そして実際に検討すべき点は何か、さらに導入の実際について先行自治体の最新事例をもとにまとめた1冊!
巻末には、自治体のRPAの試行・運用・等に係る詳細なアンケートを収録。
内容説明
業務の常識を一新!RPAの導入例を詳解!
目次
第1章 なぜ自治体にRPAが必要なのか
第2章 自治体RPA取組事例の紹介
第3章 RPA導入の課題
第4章 RPA導入手順
第5章 RPAツールの選定
第6章 自治体RPAの取組実態
著者等紹介
津田博[ツダヒロシ]
香川県出身。近畿大学経営学部教授。住宅メーカー、滋賀県庁、福井県庁勤務を経て現職。その間、情報システムの企画・開発・運用及び調達を担当。現在、自治体情報化の研究に従事。博士(経営情報学)、技術士(情報工学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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