目次
第1部 情報システムモデルの流れと展望(情報システムモデルと業務改革;既存業務のOA化の歴史(手作業をコンピュータに)
社会のIT化とネットワークを活用した情報処理
ネットワーク上の資源を互いに活用して社会の進化発展に寄与)
第2部 地域の諸問題を解決する新たなデータ中心モデル(ブロックチェーンとデータ中心モデル;データから課題解決ルールを構築するプログラム(AIの活用)
手入力とデータ連携を補うRPAの機能と可能性)
第3部 情報セキュリティを確保するシステムモデル(情報セキュリティの基本的な考え方;自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化の契機となった主な事案について;新たな自治体情報セキュリティ対策の根本的強化について)
第4部 自治体情報システム強靱性向上モデルについて(強靱性向上の要素について;自治体情報システム強靱性向上モデルの構築手順について;自治体情報セキュリティクラウドについて)
第5部 地域活性化に資する情報システムモデル―マイキープラットフォームとキャッシュレス(ID活用により1枚のカードで便利な暮らし(マイキープラットフォーム構想)
クラウドによる自治体ポイントの管理
特別寄稿 キャッシュレスの動向と地域経済
キャッシュレス決済サービスによる地域経済政策の可能性)
著者等紹介
猿渡知之[サルワタリトモユキ]
熊本県出身、県立熊本高校・東京大学法学部卒業。1985年旧自治省(現総務省)入省。主な業務歴:総務省自治行政局自治政策課理事官・情報政策企画官(2001年4月~2003年8月)。京都府総務部長・副知事(2003年8月~2009年3月)。総務省総合通信基盤局高度通信網振興課長(2009年4月~2011年3月)。総務省自治行政局地域政策課長(2012年4月~2015年7月)。総務省大臣官房審議官(地方創生・地域情報セキュリティ担当)(2015年7月~2016年6月)。総務省大臣官房審議官(地域情報化担当)(2016年6月~2018年7月)。地方職員共済組合理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hatayan
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