内容説明
仕事の効率化、コミュニケーション術、折れない自分のつくり方を凝縮。
目次
第1章 オンとオフを両立!24時間の使い方、仕分け方
第2章 味方ができる!職場の人間関係の作り方・泳ぎ方
第3章 あいつはできると思わせる!1ランク上の実務力の鍛え方
第4章 情報がどんどん集まる!情報コントロール術
第5章 出ない杭はくさる!折れない自分の作り方
第6章 人脈を徹底活用!人から学べるモチベーション作り
著者等紹介
久保田崇[クボタタカシ]
陸前高田市副市長。前内閣府参事官補佐。1976年静岡県掛川市生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、国家公務員採用1種試験(法律職)に合格し、2001年内閣府入り。東日本大震災後のボランティア活動を契機として2011年8月1日より岩手県陸前高田市副市長を務める。2005年英国ケンブリッジ大学にて経営学修士号(MBA)取得。プライベートでも、NPO法人「新しい霞ヶ関を創る若手の会(プロジェクトK)」スタッフを務める。日本心理カウンセラー協会正会員。TOEIC905。英国ヨーク大学政治学修士(MA)。行政書士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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抹茶モナカ
17
陸前高田市の副市長が30代の公務員をターゲットに書いたビジネス書。読みやすく、わかりやすい。若い人向けなので、SNSの活用について、何度か触れている。東日本大震災の被災地の副市長の本だけど、特段変わった事も書いていないので、暇潰しに読むくらいの気持ちで読むのを、すすめます。2016/10/05
555
3
印象に残った文章は「外部ともコミュニケーションができ,庁内でも上司や他部署とうまく調整できる人材」.そのような人材になるためには 1.コンピテンシー(対人能力,対自己能力,対課題能力) 2.地頭力(処理力,思考力) 3.専門知識,専門技術・実務経験 が必要.また,人脈を築くことで,その人に知識・スキル・活動の幅が広がる.以上のことを意識して取り組みたい.2017/11/27
まゆまゆ
2
どの組織でもそうだけど、重宝されるのは外部とコミュニケーションができて、内部でも上司や他部署ともうまく調整ができる人物なんだろうな。その上で必要な知識と技術を身につけて、自分ブランドを確立することが大事ってことか。人脈の話はその通りだと思うけど、やはり一歩踏み出すのは勇気がいる…2013/07/24