内容説明
勤務時間制度の解釈・運用について、総務省が示す条例(案)を基に詳解。自治体の人事・労務担当者必携の書。
目次
第1部 勤務時間、休日、休暇制度の概要(地方公務員の勤務時間、休日、休暇制度;労基法と地公法等との関係;職員に固有な考え方、制度と勤務時間制度等)
第2部 「条例(案)」による個別的事項(勤務条件に占める勤務時間制度等とその根拠及び対象職員;一週間の勤務時間等;週休日 ほか)
第3部 非常勤職員その他の特別の事情にある職員の勤務時間制度等(非常勤職員の勤務時間制度等;臨時的任用職員の勤務時間制度等;公立義務教育諸学校等の教育職員の勤務時間制度等;自己の所属する地方公共団体に勤務する職員に関する勤務時間制度等;遂行する職務内容が通常と異なる職員の勤務時間制度等)
著者等紹介
澤田千秋[サワダチアキ]
東京保健医療専門職大学特任教授。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。昭和61年東京都北区入庁。北区議会事務局次長、特別区人事・厚生事務組合法務部法務担当課長、人事企画部勤労課長、特別区人事委員会事務局次長、人事企画部長、総務部長を経て現職。聖学院大学で非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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