内容説明
税金のムダ遣いをなくす。不正をなくし、品質も確保する。自治体の実例満載。総合評価方式の問題点を指摘。
目次
第1章 入札改革をめぐる諸問題を考える
第2章 談合の本質
第3章 談合規制の手続
第4章 談合規制の変遷
第5章 相次ぐ談合離脱宣言とその背景事情
第6章 入札改革のススメ
第7章 入札改革の広がりと成果
著者等紹介
鈴木満[スズキミツル]
昭和17年09月岐阜県可児市に生まれる。昭和40年04月岐阜大学卒業後農林省入省。昭和41年11月公正取引委員会に出向。その後、審査部考査室長、第4審査長、取引部景品表示監視課長、下請課長、景品表示指導課長、審査部第1審査長、取引流通担当官房参事官、近畿事務所長、首席審判官を歴任して、平成6年6月退官。平成8年04月桐蔭学園横浜大学(現桐蔭横浜大学)法学部教授(経済法専攻)。平成16年04月桐蔭横浜大学法科大学院教授(経済法専攻)。平成17年02月弁護士登録(横浜・村瀬統一法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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