歳入減少時代の市町村経営の実践的手法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313121089
  • NDC分類 318
  • Cコード C3034

目次

1章 市町村経営の実践的手法(市町村行政の役割とは;計画行政と行政経営;紀本の重要性;議会と住民;役所(役場)の仕事をどのように見るか?)
2章 住民にわかる予算編成の実践的手法(予算の仕組み;予算編成手法を変える;住民がわかりやすい予算の作り方(施策別財源配分方式予算編成)
施策別財源配分方式の効用)
3章 行政評価を活かした組織づくり(行政評価の導入状況;見当違いの事務事業評価批判;活字の羅列で実態は変わらない;事務事業評価と施策評価を連動させたPDCA;長期総合計画との連動;予算との連動;組織との連動;人事評価との連動)
4章 行財政改革の進め方(なぜ行財政改革が進まないか;具体的な改革の進め方)
5章 公表資料から把握できる財務状況(財政健全化法と公会計制度改革;収支決算書から財政の実力を知る;財政の実力を分析する;予算書・収支決算書を見るポイント)

著者等紹介

大崎映二[オオサキエイジ]
1951年生まれ。’73年に東京都東久留米市役所に入庁後、管理職として障害福祉課長、会計課長、財政課長、企画調整課長、子ども家庭部長を経験後、’07年、教育委員会教育部長を最後に早期退職。この間、会計課長時代には金融危機を背景としたペイオフ対策のため、全国初の「資金管理運用基準」を、また財政課長時代には財政危機宣言下の市政にあって行政評価結果と予算を連動させる「施策別財源配分方式予算編成」の仕組みを職員とともに創りあげる。その後、’09年まで民間のコンサルタント会社においてテクニカルアドバイザー(財政改革アドバイザー)として活動。現在はフリーの行政アドバイザーとしての活動を中心に、埼玉県所沢市行政経営推進委員、(社)日本経営協会講師を務めている。埼玉県坂戸市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品