自治体財務の12か月―仕事の流れをつかむ実務のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784313121034
  • NDC分類 349.3
  • Cコード C3033

目次

序章 財政課の業務
4月の業務
5月の業務
6月の業務
7月の業務
8月の業務
9月の業務
10月の業務
11月の業務
12月の業務
1月の業務
2月の業務
3月の業務

著者等紹介

松木茂弘[マツキシゲヒロ]
川西市役所企画財政部参事(財政課担当)。1959年生まれ。神戸大学経営学部卒。1998年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程前期課程修了。2004年4月企画財政部財政課長、2008年4月企画財政部参事兼財政課長、2009年より現職。日本地方財政学会会員(1998年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夕張西瓜

3
自治体の財政課が1年間にどのような仕事をしているのかを学べる本です。予算編成、財務執行管理・決算、地方交付税、地方債発行・管理など、緻密な数字の積上げや首長・議員・担当部署等との綿密な調整が求められる様子が分かりました。慣れない専門用語の難しさはあったものの、単純な仕事内容の羅列ではなく、職員が注意すべきポイントや考え方も示されているので理解しやすかったです。税金を納め公共サービスを受ける者にとって密接に関わる事柄ですから、自治体職員以外が読んでも参考になる内容だと思います。2016/04/17

sk

2
自治体の予算の流れについて一通り理解できる。自治体の職員向け。具体例も充実している。2017/06/21

まる@珈琲読書

2
★★★★☆ ■感想:月ごとの財政課の業務スケジュールと年間の業務スケジュールが掲載されており、自治体の仕事の流れとサイクルを知ることができる。素人の私が一読しただけでは詳細は理解できないので繰り返し読んでおきたい。民間企業で働く者からすると自治体のスピード感のなさが感じられる。 ■学び:役所の仕事はボトムアップが多い?地方議会は年4カ月しかないと初めて知った。2012/09/29

ender

0
2度目。今回はかなりよく理解できた。インターバルをおいて3回目も必要。非常にいい本である。2012/10/21

Hiroyuki Miyazaki

0
とりあえずざっと読んでみました。1ヶ月ごとの章に分けて、市役所等の地方自治体の財政課の業務フローを説明しています。今月は9月なので、9月の章を読み返しました。カレンダーみたい。地方財務に関する本は、法令の解説や財政学になってしまうことが多いけど、地方財務の実務にできるだけ近づけて書かれていました。さすが現役財政課の筆者です。2012/09/16

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