内容説明
日本の都として千年余の歴史を誇る古都・京都に秘められた歴史遺産の数々!宇治・筒木・相楽一帯に隠された歴史の跡を実地に歩きエピソードを綴る!有名な神社・寺院はもちろん、地元の人でも知らない歴史スポットにも光を当てた、森史学の集大成!
目次
第1章 菟道と宇治
第2章 武埴安彦から磐之媛
第3章 南山背の古墳時代
第4章 仏教文化の浸透と南山背
第5章 山里、田原の重要性と霊場
終章 鋳銭司から鳥羽・伏見の戦まで
著者等紹介
森浩一[モリコウイチ]
1928年大阪府生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。考古学者。同志社大学名誉教授。和泉黄金塚古墳の発掘調査など多くの遺跡を調査。学生のころから、古代学を提唱。2013年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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