ドイツ展記念概説 日本の考古学〈下巻〉

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  • サイズ B5判/ページ数 p415/高さ 27cm
  • 商品コード 9784311750359
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

「旧石器時代」から「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥・奈良」まで各時代・各テーマの第一人者、八十三人が、各時代ごとの概説と様々な各論・コラムで、発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を、九十四篇の論考で構成。ついに実現した上下二冊で説く画期的な大作。

目次

第6部 古墳時代(古墳時代概説;古墳の出現と発展;東アジア世界の中の古墳文化;新しい文化の波)
第7部 飛鳥・奈良時代(飛鳥・奈良時代の考古学;仏教伝来;土葬から火葬へ;初期の宮殿・都市と貴族・民衆の生活)
第8部 連続と変革(北と南の考古学―北海道と琉球諸島;衣―原始・古代と現代 ほか)
第9部 日本考古学・過去と現在(ヨーロッパと合衆国の考古学と初期の日本考古学;現代日本の埋蔵文化財行政;中世の考古学;世界の考古学と日本の考古学―旧石器時代研究の場合)