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内容説明
6・4天安門事件に海外在住の中国知識人はどんな衝撃をうけたか?中国現代化のために「民主と科学」はいかにあるべきか。当局と学生の妥協のないままポスト〓小平をめぐる権力闘争に巻き込まれた原因は何か。海外で自由と民主を体験したノウハウの蓄積は21世紀に、大陸・香港・マカオ・台湾を含んだ大連合は可能か―など。「天安門事件」と中国改革に対する中国知識人たちの心の叫び―。
目次
中国革命の周辺
中国の政治伝統と民主の展望
反民主、反科学的「五・四運動」などがあってはならない
中国はどこへいく
ある自由主義者の悲観
中国の経済成長と対外経済関係および米国との文化交流の前途
学生運動から見た中国民主の行くえ
「六・四」前後の政治評論
90年代の中国を探る
民主か?科学か?改革か?
中国は永遠にこのままではない
苦痛が過ぎ去ったのち祖国を思う