内容説明
学校の中の知られざるオキテや慣習の数々に、目がシロクロ。世間からは学級崩壊だ、いじめだ、学力低下だと脅かされ、親もつらいよ。下手な学校論よりも、子どもの日常生活を見つめている立場から対処法をアドバイスする。
目次
1 入学前に不安なこと
2 入学後の「未知との遭遇」
3 毎日の小さな疑問
4 気になるお友だち関係
5 先生、うちの子のことわかって!
6 しかし親もまた
7 学力低下ってホント~?
8 PTAの深~い罪
9 学校は変わるか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takanobu Y
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保護者の率直な意見が分かる。単なる小学校の批判本ではなく,建設的な意見が多く掲載されている。保護者としても,教員としても参考になる。いろんな人に読んでもらいたい。2016/03/05
よっちゃん
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すごく参考になった。小学校のイメージがわきました。2010/12/30
makiti
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小学校に興味深々2009/02/11
AI
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井戸端会議レベルだが、それがリアルで、まるで小学生ママのランチ会の聞き耳を立ててる感じで面白かった。古い本なのでゆとり教育真っ只中なところは現代と状況が違うが、それ以外は現代とほとんど変わらないところが、小学校という場の(悪い意味で?の)普遍性みたいなものがあって、ちょっとホラー。2018/12/09