AMS年代と考古学

AMS年代と考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784311300820
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

弥生時代は本当に500年もさかのぼるのか。東北アジアと日本の弥生時代の新暦年代論。

目次

1 東北アジアの相対編年を目指して
2 弥生時代開始年代再考
3 弥生時代前半期の暦年代再論
4 AMS年代測定法の考古学への適用に関する諸問題
5 韓国出土炭化米による年代測定の試み
6 弥生時代中期における倭人のまなざし
7 交差年代決定法による弥生時代中期・後期の実年代

著者等紹介

高倉洋彰[タカクラヒロアキ]
1943年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。九州歴史資料館を経て、西南学院大学教授

田中良之[タナカヨシユキ]
1953年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。九州大学医学部助手、文学部助教授を経て、九州大学比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おらひらお

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2011年初版。職場に送られてきたものを読む。内容的には歴民以後の諸見解に対し、九州を拠点にする研究者の反論をあつめたもの。僕個人として全く参加できないことが残念である。あと、全く販売意欲を感じさせない表紙のさっぱりさに驚く。なぜ、この色?2011/07/21

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