天皇陵古墳を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203435
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

最近の考古学と発掘調査により天皇陵の被葬者と問題点が注目されている。箸墓の次の大王墓が西殿塚古墳なら誰の陵墓か?今城塚古墳が真の継体陵なら、現継体陵の被葬者は?学界で見解が分かれる欽明陵はどの古墳か―など。

目次

1 箸墓古墳と大市墓
2 西殿塚古墳が提起する問題
3 誉田御廟山古墳(現応神陵)の被葬者
4 継体天皇陵と今城塚古墳
5 欽明陵と敏達陵を考える
6 天武・持統陵(野口王墓古墳)の意義

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

23
箸墓古墳、誉田御廟山古墳、今城塚古墳、五条野丸山古墳、野口王墓古墳など天皇陵と考えられる古墳について複数の研究者が語っています。著述者が一人でないので、章により異なる見解により書かれている部分もあり、多少混乱します。が、基本的にとてもわかりやすく面白かったです。特に箸墓古墳や野口王墓古墳は現地で見たことがあるので、より興味をひかれました。今城塚古墳は史跡公園として整備されたそうで一度訪れてみたいです。2016/04/15

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