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三輪山と古代の神まつり―大和王権発祥の地から古代日本の謎を解く

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203213
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

弥生・古墳時代の古代日本人の神とは?古墳の成立と三輪山信仰など、ヤマト王権発祥の地から最新の考古学の成果で古代国家成立の謎を解き明かす!

内容説明

弥生・古墳時代の日本の神とは?古墳の成立と三輪山信仰などヤマト王権発祥の地から最新の考古学の成果で古代国家成立と祭りの謎を解き明かす。

目次

1 三輪山祭祀の範囲と形の変化
2 弥生・古墳時代のカミ観念
3 古墳の成立時期と三輪山の神祭り、そして葬送の船
4 家屋文鏡と古代の神仙思想
5 二人の大神―モノヌシトクニヌシ
6 律令祭祀と大神神社
7 三輪山の神と出雲の神

著者等紹介

小笠原好彦[オガサワラヨシヒコ]
1941年生まれ。奈良国立文化財研究所、滋賀大学教授を経て、同大学名誉教授、博士(文学)

河上邦彦[カワカミクニヒコ]
1945年生まれ。奈良県立橿原考古学研究所副所長・附属博物館長を経て、神戸山手大学教授

菅谷文則[スガヤフミノリ]
1942年生まれ。奈良県立橿原考古学研究所調査第一課長、滋賀県立大学教授を経て、滋賀県立大学名誉教授

鈴鹿千代乃[スズカチヨノ]
1945年生まれ。國學院大學、駒澤大学講師を経て、神戸女子大学教授

平林章仁[ヒラバヤシアキヒト]
1948年生まれ。龍谷大学文学部教授。博士(文学)

広瀬和雄[ヒロセカズオ]
1947年生まれ。奈良女子大学大学院教授を経て、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授

和田萃[ワダアツム]
1944年生まれ。京都大学助手、京都教育大学教授を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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静かな月を見てる

3
3世紀前半に造られたホケノ山古墳の被葬者は中国からのものすごい鏡(画文帯神獣鏡)を手に入れることのできた人物。そして、その人の墓であるホケノは大和の三輪山のふもとにある・・・。河上邦彦氏の章はわくわくした。2020/06/22

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