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三輪山と卑弥呼・神武天皇

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203206
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

卑弥呼・邪馬台国の宗教連合と鬼道、卑弥呼、神武伝説の実態など、ヤマト王権発祥の地から、文献と考古の成果で日本古代国家成立の謎を解く!

内容説明

邪馬台国の宗教連合と鬼道、卑弥呼、神武天皇の実態などヤマト王権発祥の地から、文献と考古学の成果で古代日本の謎を解く。

目次

1 鬼道を事とする卑弥呼
2 三輪山と卑弥呼
3 卑弥呼の鬼道と大三輪の祭祀
4 卑弥呼に見立てられた女性たち
5 卑弥呼の宮殿を探る
6 “神武伝説と日向”の再検討
7 “神武伝説と熊野”の再検討
8 倭成す大物主神

著者等紹介

笠井敏光[カサイトシミツ]
1956年生まれ。羽曳野市教育委員会を経て、現在、文化プロデューサー

金関恕[カナセキヒロシ]
1927年生まれ。天理大学教授を経て、同大学名誉教授、大阪府立弥生文化博物館館長

千田稔[センダミノル]
1942年生まれ。奈良女子大学教授を経て、国際日本文化研究センター教授

塚口義信[ツカグチヨシノブ]
1946年生まれ。関西大学講師を経て、堺女子短期大学教授・学長。博士(文学)

前田晴人[マエダハルト]
1949年生まれ。大阪府立堺工科高等学校教諭

和田萃[ワダアツム]
1944年生まれ。京都大学助手、京都教育大学教授を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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静かな月を見てる

1
三輪山は神奈備。大物主神、箸墓古墳、ヤマトトトヒモモソヒメ。大神神社、狭井神社、檜原神社。纏向遺跡、磐座、画文帯神獣鏡・・・。そして卑弥呼と邪馬台国。やや片寄りはあるものの、複数の著者が文献から解釈するそれぞれの考察がおもしろい。大和(ヤマト)のヤマ「山」は三輪山を指し、トは「所」や「麓」と解釈すると大和国は三輪山麓にあった国のことで、これが邪馬台国である、とする前田晴人氏の考察がシンプルで興味深かった。2020/03/19

京橋ハナコ

1
色々と乱読書。私には少し難しい。 2016/02/10

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