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山の辺の道・飛鳥路

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203107
  • NDC分類 291.65
  • Cコード C0021

出版社内容情報

古代ヤマト国家発生の地、三輪山山麓から、北へ石上神宮を経て、さらに北上し奈良市内・春日山まで、南と北の山の辺の道と、古代史の舞台・飛鳥路を語る!

内容説明

古代ヤマト国家発生の地三輪山山麓から北へ石上神宮を経て奈良市内・春日山まで南と北の「山の辺の道」と古代史の舞台・飛鳥路を語る。

目次

第1部 山の辺の道(秋・豊かなる稲穂の光;神と人との出会う道;神をまつる人;北への道、北からの道;修史の時代―断絶・創造・そして創造的綜合;初瀬詣での道)
第2部 飛鳥路(甘橿丘に立ちて;飛鳥大仏の開眼―帰化人の感慨;法興寺の建立―蘇我氏と仏教;飛鳥と三輪と斑鳩―古き文化圏と新しき文化圏;大化改新の主役たち―山田道の豪族;飛鳥と難波・近江―新しきまつりごと;新しい都城の建設―生活空間の創造;明日香の彼岸―墓域への道;飛鳥の大地)

著者等紹介

田中日佐夫[タナカヒサオ]
1932年、岡山市に生れる。立命館大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了。成城大学名誉教授、秋田県立近代美術館名誉館長。主な著書に『日本画 繚乱の季節』(美術公論社 サントリー学芸賞受賞)、『竹内栖鳳』(岩波書店 芸術選奨文部大臣賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

3
名著だった。ガイドブックとしても、古代史の概説としても、紀行の読み物としても上質。山の辺の道は、ほとんどの案内書が書くように石上神宮から南下するのではなく、桜井から北上してたどった方がいいのではないかと考えていたところで、この本に出会った。我が意を得たり。昭和44年の原著では入江泰吉の写真が添えられているそうだから、古本で手に入れようかと思う。2020/10/18

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