暮らしの考古学シリーズ
住まいの考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203053
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0021

内容説明

古代の日本の人々の暮らしはどうだったか?竪穴式住居・環壕集落・大形住居・掘建柱住居から中世の住居まで、「住まい」から古代の人々の暮らしをさぐる。

目次

1 旧石器時代の住まい(日本列島の旧石器時代;旧石器時代のイエ跡 ほか)
2 縄文時代の住まい(旧石器時代のイエから縄文時代のムラへ;共同作業としての竪穴住居 ほか)
3 弥生時代の住まい(環壕集落と弥生時代の範囲;宮ノ台期の大形住居 ほか)
4 古墳時代から奈良・平安時代の竪穴住居(古墳時代から奈良・平安時代への竪穴住居の変化;竪穴住居の形と設計 ほか)
5 中世鎌倉の武士と庶民の住まい(中性鎌倉の土地所有と暮らしむき;武家屋敷 ほか)

著者等紹介

安蒜政雄[アンビルマサオ]
1946年生まれ。明治大学大学院修了。明治大学文学部教授

小林達雄[コバヤシタツオ]
1937年生まれ。國學院大學大学院修了。國學院大学文学部教授、新潟県立歴史博物館館長

岡本孝之[オカモトタカユキ]
1947年生まれ。慶応義塾大学大学院修了。慶応義塾大学SFC研究所准教授

笹森健一[ササモリケンイチ]
1947年生まれ。埼玉大学卒業。ふじみ野市教育委員会を経て、国士舘大学非常勤講師

河野眞知郎[カワノシンジロウ]
1948年生まれ。上智大学大学院修了。鶴見大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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千洋

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レポート用に。読みやすくてよかった。読んでから気づいたけれど、中学、高校で教わる古代、中世の住居様式ってえらい人中心で、庶民や農民の住まいって今まで縄文の竪穴住居くらいしか知らなかったわー。2012/07/18

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