暮らしの考古学シリーズ
食べ物の考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203046
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0021

内容説明

古代の日本の人々の暮らしはどうだったか?三内丸山遺跡の食料・魏志倭人伝の食物、万葉、鎌倉時代の食生活など「食べ物」から古代の人々の暮らしをさぐる。

目次

1 三内丸山遺跡における自然環境と食生活(三内丸山遺跡の概要;植物資源の利用;狩猟;漁労)
2 『魏志』倭人伝にみる食べ物(『魏志』倭人伝中の食べ物;弥生時代の主食はなにか;肉食)
3 万葉時代の食生活(食事法の特色;主食―米とその調理法;副食;食器の特色)
4 鎌倉武士の食べ物(食料の入手法;食べ物と調理;食事の作法)
5 江戸大名の食べもの(江戸時代の発掘調査と食文化;「御成」にみる大名の食事;宴会に使った大皿;出土した骨と大名の食生活)

著者等紹介

樋泉岳二[トイズミタケジ]
1961年生まれ。早稲田大学大学院退学。早稲田大学講師

田村晃一[タムラコウイチ]
1932年生まれ。東京大学大学院中退。青山学院大学名誉教授、東洋文庫研究員

木下正史[キノシタマサシ]
1941年生まれ。東京教育大学大学院修了。東京学芸大学特任教授

河野眞知郎[カワノシンジロウ]
1948年生まれ。上智大学大学院修了。鶴見大学文学部教授

堀内秀樹[ホリウチヒデキ]
1961年生まれ。日本大学文理学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科・埋蔵文化財調査室助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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