水と祭祀の考古学

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311202780
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

古代日本の「水の祭り」とは何か?なぜ「水の祭祀」はなくなったか?明らかになってきた古代の神と水の祭りから日本古代史の謎に迫る。

目次

第1部 導水施設と埴輪の考古学(導水施設の意義について―南郷大東遺跡の調査を中心に;宝塚1号墳と囲形埴輪;狼塚古墳と導水施設形埴輪;水の祭祀場を表した埴輪と導水施設)
第2部 水とまつり(常世・女・井―神話の土壌;令制下の水とまつり;もうひとつの水のまつり―湧水点祭祀の世界;大王の祭祀から天皇の祭祀へ)
第3部 シンポジウム「カミよる水のまつり」をめぐって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshikazu Koshikawa

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古墳時代の王権と水の祭祀が中心であって、個人的に本を借りた目的とチョット違うことがテーマだった。ので、あっさり読み終わってしまった。2012/06/01

穂積臣

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導水施設の埴輪から水が湧き出る場所を祭祀場としていた、などの話だったような気がする。橿考研の前の展示であった御池(庭園)などの図録と付き合わせて読むとより理解が深まるだろう。 万博公園の日本庭園とセットで見ると良い。

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