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文化としての石器づくり

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311202513
  • NDC分類 202.5
  • Cコード C0020

内容説明

石器はどうやってつくるか?単純な打ち割りだけの石器から入念につくられた石器まで、石器の作り方を写真でわかりやすく解説。

目次

第1部 石器の基本事項(偽石器と人工石器;石器の見方;石器の種類;石器のつくられ方;石器製作技術の発展;石器の分析)
第2部 石器のつくり方(石器づくりの準備;石器づくりにおける留意点;石器づくりの記録;石器づくりの例)
第3部 世界の石器文化(人類の進化;西アジア地方の「原」クロマニヨン人とネアンデルタール人;人種と民族;世界の石器文化;日本列島の石器文化)

著者等紹介

大沼克彦[オオヌマカツヒコ]
1944年、中国吉林省生まれ。南山大学文学部(文化人類学)、文学研究科(文化人類学・修士)を経て、ロンドン大学考古学研究所(先史考古学・Ph.D.)で学ぶ。1973年より、国士舘大学イラク考古学調査団隊員として、イラク共和国アッタール洞窟遺跡、ハムリン遺跡群、ハディーサ遺跡群、エスキ・モースル遺跡群、アイン・シャーイア遺跡群の発掘調査に参加。1997年から1999年まで、シリア共和国タバン遺跡を発掘調査。国士舘大学イラク古代文化研究所講師、助教授を経て現在、国士舘大学同研究所教授。専門は先史考古学、メソポタミア先史学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆう飯はんちゃーはん

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石器となる石に種類があるように、石器を作るための石にも種類があるのですね。石割ハンマーとして使う石が興味深いです。2020/05/14

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