神体山 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311202469
  • NDC分類 163.1
  • Cコード C0021

内容説明

日本の原始信仰の実態は?磐座と磐境/山宮・里宮と荒魂・和魂 加茂族と出雲族/日吉大社や三輪山など各地に残る神体山信仰から古代祭祀を解明する。

目次

序章 原始信仰のかたちとこころ
1 日吉社の神体山信仰
2 高宮信仰と多賀社
3 太郎坊山と三上・田上
4 水分と丹生・高野の神々
5 いぶきすさぶる神の山
6 かんなびのみもろの山
7 加茂の神山と稲荷山信仰
8 古代信仰史の標型

著者等紹介

景山春樹[カゲヤマハルキ]
1916年滋賀県に生まる。1939年国学院大学文学部国史学科卒業。京都国立博物館学芸課長、帝塚山大学教授を歴任、文学博士。1985年逝去

岡田精司[オカダセイシ]
1929年に生まる。1954年国学院大学文学部史学科卒業。元三重大学教授、文学博士
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感想・レビュー

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Ami

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近畿エリアの神奈備山が紹介されています。関西の地形を良く知らないので、興味のある部分を読みました。山をめぐる祭祀形態は興味深いです。神社がそこにある意味、お祭りの意味を深く考えてみたくなる一冊。2018/05/07

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