縄文遺跡の復原

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311202339
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

縄文の遺跡を復原する!屋根は土屋根だったか?縄文の焼失住居の謎!住居、墓坑、配石遺構のある広大な縄文ムラの復原物語。

目次

御所野遺跡について(遺跡の構成と変遷;住居の組み合わせ;住居の耐用年数;火災住居;集落のまとまりと範囲;竪穴住居の機能;墓と屋内祭祀;男女の間 ほか)
御所野遺跡を検証する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sigismund

1
岩手県一戸の御所野遺跡。縄文のムラを現代にいかに復原させていくか。七人の専門家が発掘調査のデータを駆使しつつ、座談会形式でその筋道を議論してゆく。考古学だけにとどまらず、民族学や建築学などを絡めながら、住居や集落の復元、埴生も含めた環境の整備などなど御所野縄文公園の誕生の物語を知ることができる。2013/04/17

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