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出版社内容情報
50周年を記念してクリムゾン本の究極を増補。最新のディスクガイドやバンドの現在を加えてその魅力を徹底的に分析した決定版。
河出書房新社編集部[カワデショボウシンシャヘンシュウブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hideo
16
ディスコサウンドとともに衰退したプログレッシブロック。最近見直されているようだ。50年ほど前のクリムゾンデビュー作は今聞いても衝撃の作品。BGMでも多くしようされている。2021/07/11
阿部義彦
16
「プログレッシブ・ロックと即興音楽、アヴァンギャルド、実験音楽、ノイズは根本的に違います。プログレッシブ・ロックは好奇心に溢れ、音楽的才能に秀でたアーチストが作り出したポピュラーミュージックの一部だということです。ロックの中でもシリアスなものが好きな人がクリムゾンを聴き、ちょっと楽しくゆったりしたい時はフロイドを聴く。もっとわかりやすいプログレを聴く人はメロディとハーモニーとコード感がしっかりと構築されたイエスとかELPに行きます。」デビュー作から異形のロックの完成形を提示して今に至る金字塔。2018/06/28