出版社内容情報
昨年亡くなられた「ゲゲゲの巨匠」水木しげるの世界を総特集。妖怪研究、戦争批判、人間学の展開をおさえる。エッセイ、対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあやん
3
水木しげる氏に魅せられてしまっている(とりつかれてる?)ので、またまた読んでしまった。亡くなられてから、過去のインタビューや、対談、親交のあった人のエッセーなどを集めたもの。やっぱりおもしろくて、すごい人だ。2016/09/27
大臣ぐサン
2
大先生の追悼本。しばらく読まずにほったらかしていたが、過去のいろんなインタビュー記事、対談など新発見もあり。巻末の『水木しげる年譜』は必読。2019/04/26
luadagua
1
エッセイ、対談、インタビューなどがまとめて読めるお得な一冊。マンガ「錬金術」がなかなか味があって深く、小松和彦氏との対談、山岸涼子先生、荒俣宏氏との対談が特におもしろかった。2018/10/15
オブ犬
1
水木しげる先生が亡くなった後に発売された、水木しげるの様々なエッセイ、対談・鼎談、水木しげるを知る人間の語りなどを集めたムック。特に統一されたテーマがあるわけではなさそうで、様々なものをあちこちから集めてきた感じ。野坂昭如さんとの対談が、戦争経験者同士で明け透けに話している感じで他と違って良かったかな。2016/11/28
カネコ
1
○2016/10/29
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