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出版社内容情報
ピーター・ガブリエル、フィル・コリンズなどの異才とともに70年代から90年代、変貌しながら先端を走ったプログレバンドの魅力。
河出書房新社編集部[カワデショボウシンシャヘンシュウブ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1959のコールマン
41
☆5。ジェネシス初心者から上級者まで全ての為の本。私はこれでジェネシスファンになりました。キング・クリンゾン本では爆走していたジム・オルークが、ここでも毒舌丸出し。まあ冒頭対談が暴投気味だが、各種分析記事だけでなく、各メンバーの記事、2007年リミックスやトニー・バンクスの使用楽器など、重箱の隅記事までバランスよく納めてあるので文句なし。こうやって読むとザ・フーとは別の意味での英国らしいバンドなんだなあ。十分いや、末永く楽しめる良いムックになっている。大推薦!さあて「トリック・オブ・ザ・テイル」を聴くか。2020/02/12
阿部義彦
12
河出夢ムックシリーズにジェネシスが仲間入りしました。プログレ四大バンドに最後に加えられて五大バンドと呼ばれる端緒を作ったグループ。他の四大プログレバンドとの大きな違いは専属のヴォーカリストが居るかどうか?と聞いて成程と思いました。私も正直ジェネシスはあまり聴いてませんのだ。ナーサリークライムとフォックススロット位しか聞いてないのでまだまだ勉強不足なのです、それ故丁寧に解説よみこれから聴くべき盤を吟味しました、スティーブハケットとガブリエルのソロはしっかりと聴きたいと思った。フィルのジェネシスには興味なし。2016/05/28
ぷるぷる
3
昨年(2016年)見たスティーヴ・ハケットのライブが良くてつい買ってしまった。でも読み終わるのに1年以上かかったりする…。でもジェネシス久しぶりに聞くキッカケにはなりました。ハケットがいた時代の方がやっぱり好き。ちょっとした知識をひけらかしながらの、妄想垂れ流しの文章が気持ちいいんですが一気に浴びるには体力というか忍耐力が必要です。ファンには楽しめる内容なのですが、強いて言えば「ジェネシスは最も英国らしいバンド」というコメントには、あんたは英国のバンドを全て聞いたことがあるのか?と聞いてみたいですwww2017/10/21
黒い鴉
2
KAWADE夢ムックシリーズ、濃いです。私はプログレ5大バンドを読み始めた。ジェネシスは「三人が」以降は聴いていないので、アルバムレビューも 解らないものが多いが機材や録音技術の変遷の話は面白かった。最も好きなアルバムは「フォックストロット」と「静寂の嵐」あと「live セコンズアウト」。ちなみにピーター‘ガブリエル’、ビル‘ブラッフォード’と呼んでいます(笑)2017/01/31
yendows
1
ピーター・ガブリエル期しかちゃんと聞いてきてなかったので、フィル・コリンズ期の良さがわかってよかった。あと、ジム・オルークが眩惑のブロードウェイが一番好きというので意見一致して嬉しい。ジム・オルークを聞いてみようという気になった。ジム・オルークが68年5月的な物にちょっとなと感じているという話も良かった。2019/11/24
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